2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

従軍慰安婦という嘘 《 河野談話は記述の根拠たり得ず 》

河野談話は政治的に妥協し、韓国政府とのすり合わせで文面まで共同で検討した最悪の売国的文書だが、「従軍慰安婦」が正当な用語でないことだけは知っていた。書き出しの「いわゆる従軍慰安婦」の「いわゆる」は、「世間で俗に間違って言われているところの…

不都合な真実 《 中心を失い浮遊する日本 》

悩ましい日々の中でたまたま麗澤大学准教授の米人日本研究者であるジェイソン・モーガン氏が、国家基本問題研究所発行の国基研紀要最新号に書いた「『例外状態』としての戦後の日本―法律、領土、国民、国家統合」と題する原稿を読んで衝撃を受けた。彼が指摘…

「ブルーギル」から養殖向けの飼料をつくることに成功した――立命館大学・ 久保幹教授

飼料は大豆かすを分解する「HA12」という微生物を使う。ブルーギルを細かく砕いた後、この微生物を加えて分解し、飼料に混ぜる。地元産の近江シャモに与えたところ、通常の飼料に比べて体重が増えたという。安全性は問題なく飼料の価格も従来とはほとん…

不都合な真実 《 「湾湾、家に帰ろう」の茶番 》

今月上旬、台湾と中国との間で興味深い「女性ニュースキャスター対決」が演じられた。4日、中国中央テレビ局ニュースキャスターの海霞さんが自局のニュース番組で、台湾問題についてコメントしたとき、「台湾の前途は祖国(中国)との統一にある」と断じた…

地球の生物のたんぱく質はすべて左型のアミノ酸からできている

右手と左手のように鏡に映した立体関係にある物質は「鏡像体」とか「光学異性体」と呼ばれる。アミノ酸は代表的な鏡像体で、例えば調味料成分のグルタミン酸は左型だけにうまみがあり、右型には苦みがある。生体はアミノ酸の右型と左型の違いを認識する仕組…

ソンタグが愛した日本映画

電脳筆写『心超臨界』へようこそ! 日本の歴史、伝統、文化を正しく次世代へつなぎたいと願っております。 その願いを実現するために有効と思われる記事を書きためてきました。 本ブログは19年に及ぶ私の記憶データを収納した貯蔵庫(ラヤ)です。 あなたの…

真実のために命を捧げた殉教者――トーマス・モア

モアは真実のために命を捧げた殉教者だった。彼は偽りの誓いはせず、純粋であったがゆえにむごい死に方を強いられたのである。断頭台の露と消えた彼の首は、当時の野蛮な慣習に従ってロンドン・ブリッジにさらされた。

脳梁の太さに男女差がないことがわかった―― 池谷裕二

科学の発見が伝えられるとき、大衆受けする方向に話題が拡張されがちである。一方で、それを修正するような発表が後にあっても、メディアは大きく扱わない傾向がある。現在では、脳の性差は確かに存在するものの、想像されるよりはずいぶんと小さいとする研…

存在するのは識だけ――小室直樹

唯識論は、物(の動き)はすべて識が作りだしたものにすぎないと主張する。存在するのは、識だけである。識のさまざまな活動によって、肉体、社会、自然などのあらやうる活動が規定される。

読書を始める前に、目的をハッキリさせておくのも心の準備の1つです――園善博

普段美術館に行かない人たちに、「展示された作品のうち、どれか1つを買うとしたらどれがいいか」という課題を与えて観てもらったところ、脳の働きに変化が表れたのです。何となく観ているときにはほとんど働いていなかったのに、課題を与えられたら、脳の…

鎌倉時代に重源が再建した東大寺南大門を目に焼き付ける――安藤忠雄

貴重な時間を過ごすなかで感じたのは、技術や芸術を超えたつくり手の思いの強さです。重源と大工たちの命懸けで建築に向う緊張感、新しいものへと挑戦する不安感こそが、南大門の再建という偉業を成し遂げたのだと。

道はすぐ足元にあるが、迷えば「十万億土」――松原泰道禅師

ある僧が趙州禅師に、「道とはどのようなものですか」と聞くと、趙州は「道なら垣根の外にあるよ」と答えました。「いや、そういう道ではありません。仏道の道であります」と、その僧が食い下がると、趙州は「大道、長安に透る」、その大道のことか、大道な…

大きな変化はより長い時間軸の中におかなければ、認識できないのである――高山博

人間社会を扱う学問、社会科学や人文学には、様々なものがある。物事が安定し枠組みが変わらない状況での分析を得意とする静態的な学問もあれば、歴史学のように、社会の枠組みそのものが大きく変動する状況での分析を得意とする動態的な学問もある。歴史学…

ペットボトルを新品同様に再生する――栗原英資さん

帝人の栗原英資氏は、使用済みのペットボトルを新品同様のペットボトルにリサイクルする技術を開発した。開発した技術を適用したプラントは帝人ファイバー徳山事業所内に設置。年間約20億本に相当する約6万2千㌧の使用済みボトルを処理できる。しかし、…

自らの嫌だという感情をその目的意識の強さに服従させる――E・M・グレー

【 그들의 분명한 목적의식이 좋고 싫은 감정을 뒤로 밀어내는 것뿐이다 】 成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということである。彼らにしてみても、必ずしも好きでそれを行なっているわけではないが…

わざわざ見に来るというよりは来たら偶然いた――オワンクラゲ

ノーベル化学賞が決まった下村脩さん(80)の研究対象として、その名が広まったオワンクラゲ。展示や飼育をしている水族館には問い合わせが相次ぐ。クラゲで有名な「加茂水族館」(山形県鶴岡市)の村上龍男館長(68)は「非常に反響が大きく、今後も多くのお客…