2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の臆病、或いは無能なメディアは国民のためにそれを探索することは無さそうです――石原慎太郎さん

つまりイラクでのアメリカの失敗は、所詮自業自得でしかない。そうした積み重ねの上に、かつて彼等を植民地支配した欧米は歴史の報復を受け混乱沈滞するでしょう。そうした大きな歴史の流れの中でこの日本はどうするかということですが、今の日本にはそうし…

名言との出合い 2011年 11月

つねに自分の恐れることをなせ ( エマソン ) Always do what you are afraid to do. ( Ralph Waldo Emerson )

我々は敗戦以来アメリカという為政者の統治の元に甘んじて今日にまで及んだ――石原慎太郎さん

例えば今は亡き江藤淳の、戦後の日本の統治者だったアメリカの日本の言論に関する強力な弾圧と統制への重要な告発『閉ざされた言語空間』はこの国の心ある者たちにとっては周知のことながら、国民全体の関心事たりえませんでした。

何一つ問題がないときでも、常に不平を言う人はいるものだ――パーキンソン

自分の可能性を実現するためには、常に自己の能力の開発を続ける必要がある。実際、人間の最大の欲求の一つは、自己を百パーセント開発する点にあるのかもしれない。

恨みや憎しみの心は小さくて醜いものです。一緒に生きていくことが大切で大きな心です――池間哲郎さん

私は考え込んでしまいました。ハンセン病で体が傷つきボロボロになりながらも、どうして、こんなにもやさしい心を持てるのだろうか……。これまで差別され、いじめられ、最底辺で生きてきたからかもしれない。そういう人たちだからこそ、本当のやさしさを持て…

こんな幼い子どもでさえ、ここまで一生懸命生きてるじゃないか――池間哲郎さん

1日中立ち込める煙には、メタンガスやブタンガス、ダイオキシンなどの有毒物質が含まれています。実際、30分も歩くと目が痛くなり、頭も重くなってきます。こんな猛毒の中で子どもたちは暮らし、働いているのです。ゴミの山でスクラップやビニール袋など…

人間の悪に対する態度、或いは在り方には、凡そ五つの型がある――安岡正篤師

第一、弱肉強食型。泣き寝入り型と言うても宜しい。第二、復讐型。殴られたら殴り返す、蹴られたら蹴り返す、という暴力的態度。第三、偽善型。蹴られても蹴り返すことの出来ぬ人間が、立派な理由をつけてその意気地なさをごまかそうとする。第四、宗教型。…

母親になることの不思議な力。彼女はその瞬間から変わった――奥山美代子さん

始めはそれが、どこから来るのか分からず不思議だったが、すぐに洗濯ものに紛れ込んでいる赤ちゃんの産着の香りだとわかった。ほのかなミルクの香り。空から使わされた天使の香りだ。神様が翼のとれた天使達が空から分かるように、目印におつけになった優し…

原理的に正しい技術も、ときに不当な扱いをうけることがある――古川和男さん

このトリウム熔融塩炉構想は、なにも私の独創ではない。1960、70年代におけるアメリカ・オークリッジ国立研究所での実証的研究を初め、先人たちの膨大な研究の積み重ねがあって生まれたものである。オークリッジ研での基礎研究開発は、驚くほどわずか…

トリウム熔融塩炉は、経済性においても既存の原発にはるかに勝っている――古川和男さん

トリウム熔融塩炉では、炉が寿命を迎えるときまで燃料は全く取り替えず、トリウムなどを追加するのみで、初めに装荷した火種のウラン233の約5倍量を、連続的に核分裂させ燃焼させることができる。燃焼率は500パーセントといってよい(固体燃料炉では…

ウランからトリウムへの変換は、核兵器の脅威からの解放をも意味する――古川和男さん

万一、核燃料の一部が、地下の冷却水プールではなく、なんらかの事故で炉から漏れ出たとしても、炉外に黒鉛がない以上再臨界になることはなく、空気で徐々に冷却され、ガラス固化体となるのみである。テロにあって炉が破壊されても同じことで、漏れ出た核燃…

我われ一人ひとりが道徳を実践することで少なくとも一人分は世の中がよくなる――佐久協さん

私は孔子と福沢諭吉がよく似ていると思うんです。私のような戦後教育で育った西洋的な感覚を持った人間は、個人と社会を対立させて捉えてしまいがちで、一人で頑張ったって世の中は変えられないという意識を強く持っているんです。けれども孔子も福沢も、個…

政治というもの、政治家というものは、何よりも民衆の信頼が第一だということ――安岡正篤師

例えば『論語』で申しますと、よくぶつかるのは「民は之を由(よ)らしむべし、之を知らしむべからず」という有名な語であります。大抵はこれを、「民衆というものは、服従させておけばよいので、知らせていけない。智慧をつけてはいけない」とまったく逆の解…

核燃料が液体であれば、技術的難点のほとんどは解決できる――古川和男さん

炉の構造は各種の安全装置やモニター機器類を装着して複雑となり、それだけ保守・点検が大変になる。悪循環である。そこに貫かれているのは「合理性をもった技術の原理」ではなく、「多重防護という無理筋対応」である。こうした不都合が極限となって重なっ…

簡略にいえば、本書の「原発革命」の「革命」たるゆえんは、三点にまとめうる――古川和男さん

これからの原子力発電は、まずなにより安全でなければならない。安全であることで初めて、皆さんの支持を得られる。しかし、安全であるだけでは不十分である。安全である上に、経済性がなければいけない。発電効率が良く、安価で、しかも、今後ますます増大…

技術知が栄えて実践知が枯れる、それが平成改革の文化的帰結でした――西部邁さん

危機は技術知の想定外において生じます。だからこそ危機には、プレディクション(「形と量」)の定まったものとしての「予測」)やマネジメント(同じく「形と量」を明示されたものとしての「管理」)をほどこすことができません。危機には(大まかな「イメージ」…

この三つを覚えたら『論語』一冊読んだも同然――安岡定子さん

「学んで時に之を習う、亦説(またよろこ)ばしからずや。朋(とも)有り、遠方より来(きた)る。亦楽しからずや。人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや」。これは『論語』の冒頭に出てくる章句ですが、お子さんたちにはこれをマスターすれば、『論語』…

トリウム溶融塩炉であれば、原理的にこんな過酷な事故は起こりえない――古川和男さん

本書の出版は2001年に刊行させた。旧版は、きわめて安全で取り扱いが容易、発電効果がよく、しかもこれからの全世界のエネルギー需要の急速な増大にも対応できる、まったく新しい革命的な原発システム(核エネルギー発電所システム)を、初めて一般書と…

一度自分ひとりで自転車を売り込んでみたいと考えていた――松下幸之助さん

当時、自転車はなにぶんにも百円前後の効果なものであり、今日の自動車に匹敵するくらいのものであるから客から話があっても小僧の私なんかがひとりで売込みに行かれなかった。せいぜい番頭さんのお供(とも)をして自転車を持って行く役割を勤めるにすぎなか…

核施設労働者のガン死亡率は低放射線の恩恵を明示している――茂木弘道さん

ここでは14万9千人の核施設労働者のガン死亡率を研究した八つの論文のデータが載っているが、いずれも放射線被曝量が「増加」するのに比例してガン死亡率は「減少」しているのである。ところが、研究者の説明は、これにいろいろな「難癖(なんくせ)」に近…

低レベル放射線は「体に良い」のだから、むしろ国民の健康増進用に活用すべきである――茂木弘道さん

放射能は生命にとって必須の物質であり、私たちは放射線が部分的に不足している状態に生きている、とラッキー博士は結論づけている。地球上の放射線レベルは平均して年間2.4ミリシーベルトであるが、生命にとっての最適レベルは年100ミリシーベルトで…

オバマ大統領は一般教書演説で、「米韓FTAで米国の雇用は7万人増える」と誇った――中野剛志さん

TPPというショック・ドクトリンが何をもたらすのかは、TPP推進論者が羨ましがる米韓FTA(自由貿易協定)の結末をみれば分かるだろう。米韓FTAもTPPと同様に、急進的な貿易自由化を目指し、かつ対象範囲が広い。そして、米国の対韓要求は、対日…

博士は大変気さくな方で日本語翻訳権を与えるので、どのように使ってもよいという――茂木弘道さん

ラッキー博士はNASAの飛行士に栄養学の講義を行うとともに、宇宙からの帰還飛行士の健康データのチェックをしていたことがあり、この時に飛行士は帰ってくると行く前より、健康データがよくなっていることを確認している。放射線ホルミシス効果のヒント…

100ミリシーベルト以下の被爆者は近隣の対象グループ一般平均よりも死亡率が低い――茂木弘道さん

なるほどセンセーショナルな題だ。「原爆の健康への効用」というタイトルなのだ。よくわからないところが多かったが、ともかく最後まで読んでみて驚いた。低線量放射能が、体に良い影響を与える、いわゆるホルシミス効果を持っているのは間違いないと感じた。

誇大宣伝がさらに滑稽になるのが、デジタル信号を伝えるケーブルの場合だ――錯覚の科学

このたぐいのケーブルでは、0とか1からなるデジタル信号を伝送できるものなら、ワイヤーの質はまったく関係がない。問題になるのは、その0と1の送受信に必要なプロトコル(通信規約)である。現代のステレオやビデオの装置では、機器同士のあいだの情報伝…

これが事実なら福島事故への対応も根本から見直さなければならなくなる――茂木弘道さん

〈生物に有害な作用をもたらすものも、少量ならよい効果をもたらす〉のがホルミシス効果――実は放射線もそうだ、というのがラッキー博士らの説。日本は世界の新潮流から遅れているのではないか。