菅首相は台湾に向き合え――峯匡孝さん
「東京裁判史観(自虐史観)を払拭して本来の日本を取り戻そう!」
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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《米大統領選 衝撃の展開:民主党が大統領選を乗っ取り!!》
★2020.11.12【米大統領選続行中!】最終結果は来年一月?二転三転!混乱の米大統領選!!【及川幸久−BREAKING−】
★2020.11.11【米大統領選続行中!】ペンシルバニアとミシガンはトランプが取る!ジュリアーニが断言‼️内部告発も続々と【及川幸久−BREAKING−】
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《 いま注目の論点 》
★米「衰退の兆候」ほくそ笑む中国――湯浅博さん
★勝負あった学術会議問題――阿比留瑠比さん
★バイデン氏 7年前の対中「弱腰」――矢板明夫さん
★SNSの反トランプ検閲――古森義久さん
★新冷戦は企業内にベルリンの壁――渡邉哲也さん
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菅首相は台湾に向き合え―峯匡孝・政治部次長
【「政治月旦」産経新聞 R02(2020).11.14 】
政権発足から2カ月、すでに外国訪問も経験した菅義偉(すがよしひで)首相だが、その外交観は鮮明さを欠いている。基軸である日米同盟の重視を掲げるのは当然として、とりわけ焦点である中国との向き合い方について、はっきりした姿勢が取れないのだ。
安倍晋三政権の路線継承を掲げる一方、総裁選で「反中包囲網」をあからさまに否定した印象が、いまなお残っている面も大きいだろう。
「中国との安定した関係は、両国のみならず、地域および国際社会のために極めて重要だ。ハイレベルの機会を活用し、主張すべき点はしっかり主張しながら、共通の諸課題について連携していく」
10月の初の所信表明演説で、首相は対中外交についてこう説明したが、これだけでは読み解けまい。
東アジアでは中国が覇権主義を振りかざし、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の奪取をうかがう。台湾海峡周辺でも軍事演習を強行し、中台の偶発的衝突が懸念されるほど状況は切迫している。米国が台湾支援に動けば、日本の周辺有事に発展する可能性もあるのだが、首相がこれをテーマに国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を招集した形跡はない。中国を刺激するのを避けているのだろうか。
半面、やることすべてが中国に融和的かといえば、そうでもない。その一つは、防衛相に安倍前首相の実弟、岸信夫氏を起用した点である。岸氏は親台派でも知られ、台湾との友好促進を図る超党派議連「日華議員懇談会」の幹事長を務めるなど、台湾の蔡英文総統とも親しい。先月28日のBS日テレ番組では、米国が軍事行動を取った場合を想定し、「ケース・バイ・ケースだが、われわれも(何ができるか)検討しなければならない」と現職の防衛相としては踏み込んだ。岸氏はこれまでも、日台の安全保障協力を進めるべきだと明言してきた一人だ。
雑誌「正論」の「1月号増刊 台湾危機」で岸氏はインタビューに応えている。
「日台の安保対話はぜひすすめていくべきです。そして米国の関与、プレゼンスを示していくことが何よりも重要だと思うので、日米台で安保対話ができるようにしていくべきだと考えます。
岸氏はこの前段で、産経新聞による蔡氏のインタビューに触れている。蔡氏は昨年3月の産経新聞紙上で、中国の脅威を念頭に安全保障問題やサイバー攻撃に関して日本政府と対話したい意向を表明した。岸氏は「日本政府は直接反応していません。蔡氏側にすれば残念なことだと思います」と日本の対応の乏しさを指摘している。こうした発言からも、台湾側も岸氏への期待は大きい。
台湾をめぐっては、もう一つ注目しておきたいことがある。森喜朗元首相が李登輝元総統の告別式に出席するため訪台した際、蔡氏にたいして「機会があれば、菅首相は蔡氏と電話会談していと考えている」と伝えた。加藤勝信官房長官はこれらについて「予定はないし、調整している事実もない」とかたくなに否定している。
だが、5年前にも同じようなことがあり、ここでも岸氏が登場していた。
平成27年10月8日、安倍前首相と蔡氏が同じ時間帯に、東京都内の同じホテルに滞在していた。台湾総統選で蔡氏が当選する前で、両氏ともに日台の協力関係を強めたいと考えていた時期だ。双方とも公式には認めていないが、非公式に接触したのではないかとの観測がうまれたことの「効果」は小さくない。
今回の森氏の伝言も、これと同じ効果を狙ったものだとみるのは、うがちすぎだろうか。表向きは否定するが、菅、蔡両氏の電話会談を強くにおわせる。狙いは当然、中国への牽制(けんせい)だ。第三者は事実かどうか確証を持てないだけに、中国が反発しようにも迫力を欠くことになろう。
台湾は日本にとり極めて重要なパートナーだ。現実に電話で会談し、共通の価値観を確認し合うことは本来、欠かせない。まずは、世界保健機関(WHO)への台湾のオブザーバー参加を支援することについて、具体的なアクションを起こすことから始めてはどうか。
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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《米大統領選 衝撃の展開:民主党が大統領選を乗っ取り!!》
★2020.11.12【米大統領選続行中!】最終結果は来年一月?二転三転!混乱の米大統領選!!【及川幸久−BREAKING−】
★2020.11.11【米大統領選続行中!】ペンシルバニアとミシガンはトランプが取る!ジュリアーニが断言‼️内部告発も続々と【及川幸久−BREAKING−】
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《 いま注目の論点 》
★米「衰退の兆候」ほくそ笑む中国――湯浅博さん
★勝負あった学術会議問題――阿比留瑠比さん
★バイデン氏 7年前の対中「弱腰」――矢板明夫さん
★SNSの反トランプ検閲――古森義久さん
★新冷戦は企業内にベルリンの壁――渡邉哲也さん
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菅首相は台湾に向き合え―峯匡孝・政治部次長
【「政治月旦」産経新聞 R02(2020).11.14 】
政権発足から2カ月、すでに外国訪問も経験した菅義偉(すがよしひで)首相だが、その外交観は鮮明さを欠いている。基軸である日米同盟の重視を掲げるのは当然として、とりわけ焦点である中国との向き合い方について、はっきりした姿勢が取れないのだ。
安倍晋三政権の路線継承を掲げる一方、総裁選で「反中包囲網」をあからさまに否定した印象が、いまなお残っている面も大きいだろう。
「中国との安定した関係は、両国のみならず、地域および国際社会のために極めて重要だ。ハイレベルの機会を活用し、主張すべき点はしっかり主張しながら、共通の諸課題について連携していく」
10月の初の所信表明演説で、首相は対中外交についてこう説明したが、これだけでは読み解けまい。
東アジアでは中国が覇権主義を振りかざし、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の奪取をうかがう。台湾海峡周辺でも軍事演習を強行し、中台の偶発的衝突が懸念されるほど状況は切迫している。米国が台湾支援に動けば、日本の周辺有事に発展する可能性もあるのだが、首相がこれをテーマに国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を招集した形跡はない。中国を刺激するのを避けているのだろうか。
半面、やることすべてが中国に融和的かといえば、そうでもない。その一つは、防衛相に安倍前首相の実弟、岸信夫氏を起用した点である。岸氏は親台派でも知られ、台湾との友好促進を図る超党派議連「日華議員懇談会」の幹事長を務めるなど、台湾の蔡英文総統とも親しい。先月28日のBS日テレ番組では、米国が軍事行動を取った場合を想定し、「ケース・バイ・ケースだが、われわれも(何ができるか)検討しなければならない」と現職の防衛相としては踏み込んだ。岸氏はこれまでも、日台の安全保障協力を進めるべきだと明言してきた一人だ。
雑誌「正論」の「1月号増刊 台湾危機」で岸氏はインタビューに応えている。
「日台の安保対話はぜひすすめていくべきです。そして米国の関与、プレゼンスを示していくことが何よりも重要だと思うので、日米台で安保対話ができるようにしていくべきだと考えます。
岸氏はこの前段で、産経新聞による蔡氏のインタビューに触れている。蔡氏は昨年3月の産経新聞紙上で、中国の脅威を念頭に安全保障問題やサイバー攻撃に関して日本政府と対話したい意向を表明した。岸氏は「日本政府は直接反応していません。蔡氏側にすれば残念なことだと思います」と日本の対応の乏しさを指摘している。こうした発言からも、台湾側も岸氏への期待は大きい。
台湾をめぐっては、もう一つ注目しておきたいことがある。森喜朗元首相が李登輝元総統の告別式に出席するため訪台した際、蔡氏にたいして「機会があれば、菅首相は蔡氏と電話会談していと考えている」と伝えた。加藤勝信官房長官はこれらについて「予定はないし、調整している事実もない」とかたくなに否定している。
だが、5年前にも同じようなことがあり、ここでも岸氏が登場していた。
平成27年10月8日、安倍前首相と蔡氏が同じ時間帯に、東京都内の同じホテルに滞在していた。台湾総統選で蔡氏が当選する前で、両氏ともに日台の協力関係を強めたいと考えていた時期だ。双方とも公式には認めていないが、非公式に接触したのではないかとの観測がうまれたことの「効果」は小さくない。
今回の森氏の伝言も、これと同じ効果を狙ったものだとみるのは、うがちすぎだろうか。表向きは否定するが、菅、蔡両氏の電話会談を強くにおわせる。狙いは当然、中国への牽制(けんせい)だ。第三者は事実かどうか確証を持てないだけに、中国が反発しようにも迫力を欠くことになろう。
台湾は日本にとり極めて重要なパートナーだ。現実に電話で会談し、共通の価値観を確認し合うことは本来、欠かせない。まずは、世界保健機関(WHO)への台湾のオブザーバー参加を支援することについて、具体的なアクションを起こすことから始めてはどうか。